富士山が世界遺産に登録される少し前のことですが、人生初めての富士見物をしに山梨県を訪れました。途中、長野で車に追突されるというアクシデントに遭いましたが、天候は絶好で、大きな渋滞にも巻き込まれず長距離ドライブを楽しみました。日本人の血のせいか、近づくにつれ徐々に姿をあらわず富士山には興奮しっぱなし。日頃その大きな佇まいを感じられない地域に住む者にとっては、ありがたやありがたやと拝まずにはいられませんでした。 最接近時には頂上に雲がかかっていたのは残念でしたが、とんびがお出迎えをしてくれたので、新潟名物『十全茄子』を添えて、縁起物画像としました。
世界遺産登録なるかというニュースの真っ只中のころでしたから、登山客と思われる車で山麓は流石の混み様でしたが、それをくぐり抜けながら河口湖をぐるりと一周。どこから見ても隙を見せない存在感に後ろ髪を引かれながら、もう一つの目的先へ向かいました。
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