年末の集まりにて、小さな子供たちのプチ演奏会がありました。ついこないだ生まれたばかりと思っていた子が、大人でも難しいような曲を見事に弾きこなしており、子供の成長スピードは「男子三日会わざれば刮目して見よ」どころではないと驚愕するばかりでした。
昔とった杵柄で自分も!とバイオリンを手に取りましたが、譜面はどうにかなっても、相手は押さえるところが微妙に違えば正しい音が出てくれない弦楽器。最後まで勘を取り戻せないまま、子供達にダメ出しされる始末でした。
子供のように飛躍的な成長が望めない年齢になってきましたが、40歳までのあと数年間は、『無邪気』に『素直』に『柔軟』な感性であることを意識していきたいと、勉強になった大晦日の夜でした。
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