記念トロフィー
いざブログを自分で始めてみて、長い間更新されていないブログを見ると、きっと止ん事無き事情があるのだろうと思うようになりました。
というわけで、臨床歯科を語る会に参加してまいりました。通算3度目の参加になりましたが、過去2回はただ聴くだけの傍観者に過ぎませんでした。しかし、今年は違い、車座の部屋、金子先生との全体会、分科会の3つのセッションで発表させていただきました。そのどれもが当然ながら手を抜けるわけもありませんから、正直に言ってかなり一杯一杯になりながらも、何とか本番に備えることができました。実行委員の方々には大変ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
さて、肝心の発表についてですが、車座の部屋や分科会では、力不足を強く感じさせられました。もっと自分に厳しくならなければ、憧れの先生方のようにはなれない…打ち破らなければいけない壁は何重にもありそうです。
全体会は金子先生のご指導のおかげで、何とか最低限の役割は果たすことはできたように思います。過大評価な部分もあり恐縮なかぎりですが、ねぎらいの言葉をかけてくださった先生方ありがとうございました。KA.367のこれからの展開に期待しています。
臨床歯科を語る会はかつて全員発表が原則だったと聞いたことがあります。今回発表させていただいたことで、ようやく参加したという実感を得ることができました。準備に向けて苦しい時もありましたが、2日目の夜にはちゃんとご褒美をいただきました。あっという間になくなってしまった森伊蔵でしたが、桐箱と空き瓶に3日間の思い出を詰め込み、これ以上無い記念のトロフィーとなりました。
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