NBAのレジェンドであるコービー・ブライアントの現役最後の試合が終わりました。私がNBAに一番ハマっていたのは中学生の時でちょうどマイケル・ジョーダン全盛期。バルセロナオリンピックのドリームチームから始まり、ブルズ2回目の3連覇あたりまでは熱心にBSを見たり、HoopというNBA雑誌を毎月隅々まで読み込んでいました。ジョーダンの引退と共に熱は徐々に冷めていったため、その時期から台頭し始めたコービーにはそこまで強い思い入れはありませんでした。
現在、NBAはゴールデンステート・ウォリアーズが新しい歴史を作っています。ステフィン・カリーを中心とした新しいバスケットは、これまでの記録を次から次へと打ち破っており、今年は本当にエキサイティングなシーズンでした。それとは裏腹にレイカーズは最下位。引退を前にしたコービーは、以前であれば入ったようなショットが微妙にズレてしまうこともしばしばで、低調なパフォーマンスに終わることも少なくありませんでした。
ところが最後の最後のユタジャズ戦、コービーはなんと60得点をマークしたというのです。これは普通では考えられない数字で、ましてや引退する選手がラストマッチで・・・スーパースターたる所以でしょう。よくよく調べてみればコービーと私は同級生。伝説を残して去りゆく気分は全く想像もつきません。。WOWOWでの放送は14日深夜。ラストダンスを目に焼き付けます。
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