現在、6月末に長岡のI田先生を御招きして行ったLMNの企画を冊子のような形にしたいと考え、色々といじくっているところなので、レイアウトなどは参考になりそうです。
2014年8月16日土曜日
見覚えあり
新潟の新津というところに弥生時代の遺跡があります。隣接する美術館に用があったのですが、遺跡の展示館があったのでふらっと立ち寄りました。私も年をとって、こういったものに全く見向きもしないという時期は過ぎたように思いますが、最も目を惹いたのは本筋と外れたところで、そのガイドブックでした。臨床ファイルVシリーズによく似ていたからです。表紙の雰囲気も然り、中身の写真の豊富さも然り。そして驚くべきは、これが無料配布というところです。配布対象は誰とも知らずの不特定多数でしょうから、大量に配るのを前提にしたオフセット印刷なのでしょうが、金子先生から冊子製作販売の大変さを伺っていたので、少々驚きました。
現在、6月末に長岡のI田先生を御招きして行ったLMNの企画を冊子のような形にしたいと考え、色々といじくっているところなので、レイアウトなどは参考になりそうです。
現在、6月末に長岡のI田先生を御招きして行ったLMNの企画を冊子のような形にしたいと考え、色々といじくっているところなので、レイアウトなどは参考になりそうです。
2014年8月3日日曜日
2014年8月2日土曜日
from INDIA
たまに訪れる家具屋が郊外にあります。売りの一つであるアートギャッベのような高級品は手が出ませんが、置物や雑貨の類いのセンスも良いため、飾る当てのなさそうなものもついつい買ってしまいます。
今回は、インドからやって来たというカラフルな紐で紡がれた馬やラクダを連れて帰ってきました。右写真の後ろに放牧されているシマウマとキリンも一緒です。インドの雑貨というとインド文様のようなデザインのイメージでしたが、あまりそういった感じがないところも気に入りました。あとは、この子たちの居場所を探さなければ・・・
2014年5月8日木曜日
喜多川歌麿三部作「雪月花」
日曜美術館で紹介されていた歌麿に引き寄せられるように、連休は遠出をしました。2013年10月にオープンしたばかりという岡田美術館は、贅を凝らしたというべきか中々立派な建築でした。足湯に浸かりながら壁一面に描かれた風神雷神図が鑑賞できるスペースなどいささか派手な演出は気になりましたが・・入館料も2800円と中々立派なせいか、思っていたほど混雑はしていなかったのはラッキーでした。さすがに本命の前には人が沢山集まっていましたが、それでもじっくりと鑑賞できる時間はありました。浮世絵への見識は一切持ちあわせていない者にとってしても、タテ2メートルヨコ3.5メートルの中に描かれた27人の細かい描写を観察することは単純に楽しく、様々な想像をかきたてる作品でした。
「深川の雪」の隣に小さく紹介されていた残り2つの絵「品川の月」と「吉原の花」もまた美しく、国内にないことを惜しむばかりです。特に「品川の月」が所蔵されているワシントンのフリーア美術館の作品は門外不出という決まりらしく、この3作がそろい踏みするのは極めて難しいことなのでしょう。こういった一連の作品が世界にバラバラに散ってしまっているということは度々あることですが、何とも寂しい気持ちになります。 それにしても三部作・・・三脚思考・・・
「深川の雪」の隣に小さく紹介されていた残り2つの絵「品川の月」と「吉原の花」もまた美しく、国内にないことを惜しむばかりです。特に「品川の月」が所蔵されているワシントンのフリーア美術館の作品は門外不出という決まりらしく、この3作がそろい踏みするのは極めて難しいことなのでしょう。こういった一連の作品が世界にバラバラに散ってしまっているということは度々あることですが、何とも寂しい気持ちになります。 それにしても三部作・・・三脚思考・・・
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| 深川の雪 |
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| 品川の月 |
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| 吉原の花 |
2014年4月20日日曜日
歯科補綴を考える会
昨今の若い歯科技工士の離職率の高さから、将来の補綴がどうなっていってしまうのか器具されています。歯科業界全体が斜陽と言われている中で、彼らを取り巻く環境は一朝一夕に変化するものではないかもしれませんが、まずは臨床のやりがいや楽しさをより知ってほしいという考えから、「歯科補綴を考える会」というアプローチが行われました。6人の若手テクニシャン、3人のベテランテクニシャン、4人の歯科医が集まり、プレゼンでは質の高い歯科技工が支える臨床について語られました。手探り状態のスタートでしたが、これから良い関係を築いていけるよう願っています。
2014年4月3日木曜日
2014年もくあみ会事後抄録1
2013年は兎角犬歯を意識する1年だった。4月のもくあみ会全体会に始まり、5月には金子先生の臨床ファイル5vol.2、7月は語る会分科会、今年に入り新潟もくあみ会と、様々な場で犬歯に欠損歯列における犬歯にフォーカスが当てられた。そこから、ある条件を満たしている犬歯が4本揃っていれば、かなりの場面で崩壊からの防波堤となってくれることがわかってきた。条件について簡単に述べるとすれば、保存状態が良く、位置(被蓋・歯軸)に恵まれているということである。「ヒーローは遅れてやってくる」と言うが、最後の切り札が「さあ出番だ」となったときに、疲れて果てていたり傷だらけの重体だったりしたら悪役も倒せないという風に例えるとわかりやすい。
2013年によく目にした話題がもう一つあった。それはすれ違い咬合で、頻度は稀と言われているにも関わらず、歯科評論やクイント、QDTなどでも特集されたり、11月のもくあみパーシャル教室においても、たくさんのすれ違い症例が集まった。確かにレアケースかもしれないが、いざ出会った際のインパクトや対応の難しさが、決して古い話題とならない所以なのか。
これらの取り組みに参加していくうちに、この2つのテーマは別々に存在するのではなく、ある一つの流れを切り取った局面だと考えるようになった。よくよく考えれば当たり前のことなのだが、普段現症を前にさてどうしようと頭を悩ましてばかりいるので中々この境地に至らなかったのだろう。つづく
2014年3月22日土曜日
2014もくあみ会
今年も臨床基本ゼミOB会である『もくあみ会』が行われました。今回から東京医科歯科大学に会場が移ったり、実行委員が新体制に変わったりと、心機一転新たな船出となりました。1日目の会員発表では、2013年受講生から2人、旧実行委員から2人、恒例の演者陣3人が登壇され、いずれもレベルの高いケースプレが繰り広げられました。4年前から参加させていただいているもくあみ会ですが、これまでで最も張りつめた雰囲気があったように感じました。真剣なディスカッションの賜物ですが、初登場の演者の緊張感や、慣れない会場のせいもあったかもしれません。
2日目全体会では、新実行委員長の横で座長のお手伝いをさせていただきました。『左右的残存歯偏在の治療方針』と銘打ち、4人の演者の先生と御大である金子先生に御登壇いただきました。私はプロローグを担当しましたが、事後抄録として本ブログで後記したいと思います。
左右的偏在を抱えた4症例報告は、単に歯の数や咬合支持だけで治療方針は決まらないことを物語っており、それぞれが持っているものをくまなく診ること、それを取捨選択し反応をみながら処置を決断していくこと、やはり欠損歯列は個別対応であるということを強く意識させてくれました。
最後は総括として金子先生から御講演いただきました。『etwas neues』というタイトルスライドがスクリーンに出現した瞬間、誰もが目を奪われたようで、直後から隠し撮りのシャッター音があちこちから聞こえてきました。このドイツ語は、『something new 何か新しいことを』という意味だそうですが、60年という前人未到の臨床の中で、常に仮説を立て、それを立証するために見つめ続け、その中からまた新しいことを見つけていくという内容で、いつまでも聞いていたい思うようなお話でした。毎回総括をしていただいているのでいい加減怒られそうですが、私が実行委員でいる間は嫌がられてもお願いし続けようと思います。
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