2018年10月1日月曜日

天草旅行

 
 連休を利用して、新潟の若手を一人お供に天草市に行ってきました。常々、M先生のブログで豊かな自然を拝見していましたが、実際に見てみると想像以上の雰囲気を持った島でした。
 まずは、天草の海を一望する竜宮城にお招きいただいたのですが、その佇まいは真鶴を彷彿とさせ、男のロマンが全て凝縮されたお住まいにノックアウトされました。
 夜からは、KDM中堅四天王が駆けつけてくださり、天草特有の地形による普段ではお目にかかれない海の幸をふんだんにご馳走していただきました。その後はメインイベント『鬼ヶ島ならぬ天草諸島の戦い』でケースプレ合戦となりましたが、こちらは犬猿雉不在、圧倒的大差で打ち負かされてしまいました。
 翌日もフライトギリギリまでおもてなししていただき、KDMの先生方の暖かさに深く感謝しながら、天草エアラインに搭乗しました。どうもあの辺りの方々は「人種」が違うのではないか?と本気で思います。裏日本では育まれない何かがあるようです。。










2018年8月7日火曜日

ホッとする時


 「貴方はどんなときにホッとしますか?」と聞かれたら、私はこう答えます。 「外冠のピックアップ印象をしたときに、外冠の内面にシリコンが入っていなかった時です」 と。 冗談のような本当の話です。  
 来年のもくあみ会 in 愛知は、二次固定が若手にとってハードルが高いものになっていることへの対策のようなことを考えていると聞きました。 私も応援したいと思います。きっと打ち合わせに打ち合わせを重ねられるでしょうから、そのチャンスに乗じてまた半田市にも遊びに行きたいものです。

2018年7月10日火曜日

補綴臨床の60年


楽しみにしていた臨床歯科を語る会が終わりました。自分の出番は金曜日の夜の部屋でした。鷹岡先生と熊谷先生に症例を見ていただき、今後欠損歯列を考え、欠損補綴を計画する上でのヒントをたくさん教えていただきました。

土曜日は今年最も楽しみにしていた金子先生の「補綴臨床の60年」でした。半端ではない枚数のスライドでしたが、全てが凝りに凝られたものでした。しかもその中身は60年に及ぶ歯科医人生ですから、面白くないはずがありません。拍手万雷とはこのことでした。
お話を伺いながらずっと頭の中で感じていたのは、金子先生は芸術家だということです。歴史的な美術作品などを見ていると、どれほどの時間を費やしてどれほどの情熱を注いでいたのだろうか・・・と常々思うのですが、今回の作品を通して金子先生の歩んでこられた道に思いを馳せながら改めてその考えを強くしました。

その熱量は準備段階から分科会や翌日の全体会へ影響を与えていたのでしょう。全ての内容が素晴らしく、間違いなく近年最高の会でした。

2018年3月18日日曜日

2018年もくあみ会を終えて

 2018年もくあみ会 in 新潟を無事に終えることができました。ご参加くださった先生方におかれましては、遠方にも関わらずお越しいただいたことを心より感謝申し上げます。両日を通して16名の先生方にご発表いただきました。新顔からいつものベテランまでが出揃い、新鮮な風と年季が入った風合いを感じた二日間でした。そして、臨床基本ゼミの先生方におかれましては、ご多用の中ご出席いただきまして本当にありがとうございました。先生方からいただいたアドバイスを一言一句聞き漏らすまいとしている会員の姿が印象的で、改めて臨床基本ゼミの素晴らしさを感じました。

 ここからは1人の実行委員の回顧録のようなものです。1年前のもくあみ会で大見得を切ってから常に胸騒ぎの日々でしたが、素晴らしい仲間に恵まれて何とか乗り切ることができました。同世代6人が新潟にいるということを改めて幸運に感じた次第です。反省も多く残りましたが、それは来年の名古屋へバトンタッチする際にしっかりお伝えしたいと考えています。

 実行委員6人で目標として掲げていたことの1つに「若手が共感し刺激を受ける内容とする」ということがありました。もくあみ会は臨床基本ゼミOBによって成り立っている会ですから、若手の底上げが最も重要です。私がもくあみ会に初めて参加した時の全体会は「キートゥースを考える」というテーマでしたが、何とかしてスライド1枚を作っていったのを覚えています。それから数年して実行委員をやらせていただくようになり6年間。「新しいことを見出したい!」と、欠損歯列にまつわるテーマに果敢に挑戦させてもらいました。「欠損歯列における犬歯の役割」「左右的偏在の処置方針」「犬歯の使い方を考える」の犬歯3部作がそれですが、会員の先生方の手助けにより会を進めることができたのはかけがえのない経験でした。

 一方で、自己満足的な部分もあったのではないか、ベテランに頼り過ぎなのではないかという反省は常につきまとっていました。そういったことから、今回は若手にとって「身近」なテーマにしたいという思いを込めて、あえて少数歯欠損~多数歯欠損ステージの症例を取り扱うこととしました。「流れ」のスタートは局所からです。咬合崩壊から遡って考えることも重要ですが、少数歯から全体を考えるというアプローチをしました。今回出席してくれた若手達が、数年後のもくあみ会を引っ張る存在になってくれたとしたら、その時私たちはもう一度喜び合いたいと思います。

 そして、若手の成長という意味で紛れもなく今回の実行委員MVPは高野でした。新潟開催が決まった折に「全体会を考え抜く」ことで得られるものは大きいと彼に伝えました。元々はサッカー小僧の筋肉脳ですから、全体会を企画する上で必要な「思考」や「閃き」はどうなのかという不安もありました。彼にとっても大きな重荷だったに違いありません。しかしながら、そこは無尽蔵の根性タンク搭載型。地に足のついたアプローチでそんな問題は吹き飛ばし、結局は会の運営全てを支配し、この会をもって完全に「下っ端キャラ」の卒業となりました。数え切れないほど重ねたミーティングがなくなり少し寂しいぐらいですが、また次のことを一緒にやっていきたいと思います。

2018年3月9日金曜日

あと7日

 あと7日に迫ったもくあみ会に向けて、ほとんど毎日相方と顔を合わせています。タイトルからは局所的な側面に焦点を絞っていると思われがちですが、欠損歯列を扱う上で常に必要なのは、『欠損段階の分類』を始めとした『欠損歯列の流れ』への意識です。
 東京・静岡のバックアップもあり、道は明確になっています。もくあみ会会員の先生方に「今回のもくあみ会は面白かった」と言っていただけるように、濃密なディスカッションとすべく準備してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。
 
 ブログの仕様により画像解像度が低くなってしまっていますが、対応に難航しております。ご了承ください。

2018年2月15日木曜日

欠損隣接歯が弱体化している局面

 全体会のテーマを「欠損隣接歯が弱体化している局面」に最終決定しました.
 もくあみ会会員にインプラントにまつわるアンケートをお願いしたところ, 予想通りその使用には慎重な姿勢をとっている先生が多いということがわかりました. その中で, どのような時にインプラントによる介入を悩むのかという点で分析を進めていくと,「欠損の隣接歯が弱体化している局面」というテーマが浮かび上がってきました.
 弱体化した歯を小文字で表現するというのはKA367の画期的発想の1つですが, 欠損歯列における弱体化した歯の取り扱い, とりわけ欠損に隣接している場合は支台歯としての任務も考えなければならないことから, 多くの術者の悩みに繋がっているようです. 今回の全体会では、少数歯欠損〜多数歯欠損あたりのステージにおいて「欠損隣接歯が弱体化している局面」の症例を会員から提示してもらい, 様々な処置方針についてディスカッションしていきたいと考えております。
※KA367はイメージです

2018年1月30日火曜日

雪の合間をぬって

一向に気温が上がらずに寒々しさを感じる毎日ですが、道路状況も一進一退です。 今週予定していた上越ミーティングは大雪警報により延期になったりしていますが、下越組はまだフットワークに余力があります。 全体会のキーマンにご足労願い、多くのアドバイスをもらいました。 いっそこの時期に寒波を使い果たしてもらって、3月は異様に暖かい!なんてことになることを期待しています。