2017年12月8日金曜日

ホテルとトラブル

 先週の話ですが、もくあみ会の宿泊などを担当してくれている実行委員から緊急連絡が入りました。かなり早い段階から押さえていたホテルから、今になって予定した部屋数を用意できないと言われたというのです。どうやらジャニーズのコンサートやらマラソンやらと日程が重なっているらしいのですが、たとえそうだとしてもこちらが話を通したのはずっと前からなわけですから、ホテルの担当者が忘れていたのは間違いないと思われました。 
 パニック状態のT実行委員をなだめつつ速やかにバトンタッチし、ホテル側からは上の責任者を出してもらい、なんとかこちらの言い分は守り通しましたが、実際はかなりの冷や汗ものでした。全国から先生をお招きするわけですから、一分の隙もあってはならないと気持ちを新たにしました。 
 部屋がどうしても取れなかったら、KDMの先生方はうちに泊まってもらおうか・・・と考えたことは内緒です。

2017年12月4日月曜日

歯周病治療はおおむねやさしい

 素晴らしい副題がつけられた講演会に参加しました。講師は千葉英史先生と斎田寛之先生ということで、当然這ってでもいかなければならないわけですが、多くの意味で参加して良かったと感じました。 
 千葉先生ペリオの真髄がどっしりと中心を流れる中、斎田先生の新たな取り組みが披露され、師弟のリレー形式という形をとりながら歯周病をどのように捉えて治療していくのかをあらゆる面から網羅していく様子は圧巻でした。かなりの準備を費やされたのだろうと推察しますが、もくあみ会の進行も少しでも近づけたいと思いを強くしました。

2017年11月22日水曜日

第2回 新潟もくあみ会

 第2回新潟もくあみ会が終了しました。名前が紛らわしいのでよく混同されることが多いのですが、もくあみ会の新潟開催とはまた別の会です。2013年に行われた第1回から4年を経て、NDの会と無門塾のもくあみ会会員が再集結しました。ここまで漕ぎ付けるのに紆余曲折ありましたが、前回よりも互いの関係性が密になったと感じており、来年3月の「もくあみ会 in 新潟」に向けての良い船出となりました。
  今回の「悩むのは上顎に限られている」という企画を本会へそのまま持っていくのは難しく、切り口を変えた企画進行が全体会へ向けての急務です。当面はこれまで温めてきた「最少のインプラント」という企画を元に、オール新潟で取り組んでいこうとしています。 
 「もくあみ会 in 新潟」の出欠締め切りは明日までとなっております。少し出足が鈍いようですので、周りの方をお誘いください。よろしくお願い致します。

2017年8月27日日曜日

衣錦之栄


 10年前、臨床基本ゼミ帰りのN先生を捕まえて、口腔内写真の撮り方などを教えていただいていた勉強会がありました。それから間もなくしてメンバーはそれぞれのステージに進んでいき、会は終わりを迎えるわけですが、私にとっては補綴科での最後の花火ともいえる楽しい思い出でした。
 それからも絆は途切れることなく、顔を合わせばいつも心を許せるN先生でしたが、その先輩がこれまで積み重ねてこられた思考を形にした『臨床診断』のプレゼンテーションをもぐら塾で目にした時は大きな衝撃を受けました。なんかよう会にて二度目のお話を伺った折に、是非このお話を新潟で!という私の身勝手なお願いを快く引き受けてくださり、八月夏の最後に10年越しに『ダテ塾』が復活開催されました。
 本会では、一頻り臨床診断についてお話いただいた後、こちらからは若手が欠損歯列3ケースを提示し一緒に考えるというキャッチボール形式で進めていきました。臨床基本ゼミ講師でもあられるN先生ですから、その辺りの捌き方はお手の物。時間も3時間ぴったりで、拍手万雷のスターマインでした。
 その後は思い出のラーメンを一気に食して、颯爽と新潟を後にされました。前夜祭も含めて大いに盛り上がり、塾長自ら「定例会化!」と言い出すなど、今後も楽しい思い出を作っていけそうです。

2017年8月6日日曜日

KDM若手会・なんかよう会合同勉強会


 台風の影響で急遽土曜だけの開催となりましたが、濃密な一日となりました。演題全てが欠損歯列のケースということがそれに拍車をかけたことは間違いありません。
  第一部では、KDM若手会からは今後のKDMの欠損歯列を引っ張っていくであろう四天王が登壇し、息のあった掛け合いを見せていました。そこに共通していたのは、欠損歯列の『性質』を捉えようという姿勢です。先日の語る会でKDMは「絶対上顎」を掲げていましたが、そういったコンセプトを中心軸としながらKDMお得意のスクラム体制で突進してくるわけですから並大抵の迫力ではありません。


  一方なんかよう会からは、欠損歯列を捉えるという作業は抑えた上で、咬合関係・顎位・咀嚼といった要素に焦点を当てた3ケースが対抗馬として出走しました。火曜会の「絶対はない」という姿勢からの、試行錯誤が目につくプレゼン内容だったと思います。
  興奮冷めやらぬ中ケースプレは懇親会の場まで及び、アルコールの勢いを借りた発言も飛び出すなど、一息いれる暇もない一日でした。 
 本会を通して感じたことは、コンセプトというのは「ひと・くち・は」でいうところの少なくとも「くち」以上の外枠になければならないということです。コンセプトに当てはめれば決断は容易になるわけですが、その作業を「は」の枠でやってしまうと、「ひと・くち」に思考が届かなくなることでしょう。現在エビデンスをされているもののほとんどが「は」でのコンセプトということになりますが・・・ そういった点でも今回の2つのグループの意見交換は非常に手応えのあるものでした。

2017年6月27日火曜日

まだ名のない会


 楽しみにしていた『まだ名のない会』に出席しました。金子先生の記録といえば何と言っても『臨床記録』ということになりますが、今回はその裏話『ANOTHER STORY』でした。 「俺ほど遊んだ人間はいない」、そんな風にお話しされていたのをかつて耳にしたことがありましたが、これほどまでとは・・・と圧巻のスライドの連続でした。ジョー・プライスと張り合いたくなる気もわかりました。 臨床もそうですが、遊びも真似できる人は後にも先にもいないでしょう。スーパースターとはまさにこの人のことで、憧れるのはいいですが追いつこうなんて到底無理なお話だということもよくわかりました。。完全白旗、圧倒的でした。

2017年5月28日日曜日

新潟もくあみ会に向けて

 半年先を予定している新潟もくあみ会ですが、会員から提示された『一次固定か二次固定かで悩んだ症例』の分析作業が始まりました。こういったアプローチの場合、『収集』のあとは『仕分け』が必要となるのが通例で、リーダー格のN先生から『上顎の欠損形態で分類する』という提案がなされました。
1. 長い中間欠損(3歯)症例 
2. 2歯までの中間欠損症例 
3. 2歯までの中間欠損+遊離端欠損
の3つにひとまず区分されましたが、ここからどのようなことが見えてくるのかはまだ不明瞭です。 6月中旬の途中経過報告に向けての急ピッチでの準備が進んでいます。
 話は少し変わり、ミーティングはアオーレ長岡という会場で行われました。4年ほど前に完成した複合施設で、恥ずかしながら初めて訪れましたが、なかなかどうして素晴らしい施設でした。隈研吾の設計のようです。