2016年7月20日水曜日

第4回 臨床基本ゼミ


 週末は臨床基本ゼミに参加させてもらいました。毎回感じることですが、この臨床基本ゼミが自分の臨床の礎となっていることを強く再認識させられると同時に、多くの新しい気づきがあり、臨床の奥深さに興奮するばかりです。長期経過観察、歯牙移動、歯根膜活用・・・どのテーマも本当に面白く、歯科臨床がどれほど楽しいものかを教えていただいた第4回でした。
 第5回には受講生にとっては厳しいケースプレが待っていますが、真剣にそこを越えれば基本ゼミが故郷になるはずです。いただいた資料を帰りの新幹線の中で広げながら感じたノスタルジーの重なりはそういうことだったのかと、ブログを書くことで気がつきました。


ウワサの現美新幹線にもお目にかかれました。

2016年7月15日金曜日

すれ違い咬合の補綴処置

 先日の臨床歯科を語る会の全体会で行われた「左右的すれ違い傾向症例の補綴処置」を聴き感じたことを、若手の一人として述べたいと思います。 
 いきなり関係ない話ですが、行きつけの美容院で「若手の一人として〜」と話していたら、美容師さんから「えっ?まだ若手なんですか?」と言われました。確かに37歳でいつまでも若手なんて言っていられないなと恥ずかしい思いをしました。これからは脱・若手宣言です。
 スライド6枚になってしまったため、分けて連載します。