2015年7月16日木曜日

もくあみ会事後抄録『犬歯の使い方を考える』

 過去4件の記事で取り上げていたもくあみ会の事後抄録が完成しました。14人の歯科医による犬歯に焦点を当てたケースプレゼンテーション集です。少数歯欠損から両側遊離端欠損までステージは様々ではありますが、根底に流れている共通したなにかを感じ取っていただける内容になっているのではないかと思います。金子先生のHPからご購入いただけますので、ぜひお手にとってご覧いただけると幸いです。
  編集後記というほどのことではありませんが、少しだけ裏事情を。左の表紙画像は偉大な写真家からいただいたもので、大樹の下で賑わいをみせる集団はまさにもくあみ会の象徴です。冊子製作を終え、改めてこの会を大切にしていきたいと感じました。来年はどんな新人が飛び出してくるでしょうか。若手や中堅はベテランを脅かすような力がついてきたことを示せるでしょうか。活気ある会となることを期待しています。