2016年4月7日木曜日

1がリングストロボ, 2にマイクロレンズで, 3にミラー?

 口腔内写真の正面観以外はミラー撮影ということですが、基本ゼミではRef97というミラーが良いと教わりました。それは反射率が97%と優れているからであり、実際に使ってみた時は従来のメタルミラーと較べてなんと鮮やかな写真が得られるのかと驚いたものでした。
 しかしガラスという欠点も抱えており、落としたら十中八九割れてしまうという繊細な代物です。大切に使ってきたつもりでしたが、側方面観を撮ろうと口角をミラーで圧排したところ折れてしまうというアクシデントにより、新たに購入する必要に迫られました。ちょうどそのとき、Ref97以外にも反射率の高いガラスミラーがあるということを知り、ウルトラブライト(デンタルテクニカ社)という製品を試しに買ってみました。


 左は同一条件で撮ってそのままの編集なしの画像です。ウルトラブライトを使った画像の写りは上々で反射率に遜色はないものと思われました。咬合面観は特に光量が届きづらく、メタルミラーではTTLでも暗めな画像になってしまっています。

 しかし、使用しているとどうもいつものように操作できないことがわかってきました。特に舌側面観などの狭いスペースにミラーを入れこまなければいけない撮影の場合でそれは顕著でした。よくよくRef97と較べてみると厚さが違うのです。折れてしまったRef97は最も細いシェイプになっているところで破折しており、そのことからすると厚いことは耐久性からすると望ましいことなのですが、使いづらいのは致命的でした。わずか2~3mmの差なのですが、これで2軍落ち。高い買い物でした。

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